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日本のキッチンはやっぱりスペースに限りがあります。だから、横はもちろん縦の空間を合理的に使うことがとても重要。クリンレディEXは、人の動きを基本に、高さをゾーンに分けて使い勝手を追求しました。すると、収納スペースのムダや作業動線のムリがいちだんと減って、ますます使いやすいキッチンが生まれたのです。
フロアコンテナタイプのキッチンで初めて、90・85・80cmの3つの高さを標準で設定しました。自分の背の高さにぴったり合ったキャビネットは、 身体に負担がかからないだけでなく使い勝手も抜群。作業の効率もアップします。
立ったままで手が届くエリアは、毎日の調理にフル活用。さまざまな作業のための機能を集中装備し、ここの収納は「使うためにしまう」ことを第一に。
使うのに大きな動作が必要なエリアは、あまり使わない物のためのストックゾーン。使用頻度の低い物こそ、使う時すぐ出せるように収納したい。
クリンレディが提案した新しい快適、それはパッケージング思想による「しまい込む収納」から「使うための収納」への転換。クリンレディEXではさらに「使い切るための収納」への進化をとげました。
クリナップ独自のフロアコンテナをさらに進化させたEXフロアコンテナキャビネット。
手前に背の高い物が入るスペースを確保しながら、引き出しの奥を2段に分け、上部のむだな空間を少なくしました。
すべての引き出しにオーストリア・Blum社製の高品質なクッション機構を採用。
収納物の出し入れがしやすい高さの内引出し。インナーロック機構付きです。
写真のクリックで上記のサンプルを大きく見る事ができます。
周囲の3方を40mmも立ち上げているので水じまいがよく、水ハネを気にせず思いきり使える実用性に優れたワークトップ。汚れが入りにくい細かなコイニング柄ステンレスと、大粒の石目柄が美しい人工大理石(デュポンコーリアン)をご用意しました。